東名高速道路(特定更新等)大井松田IC~御殿場IC間のり面調査設計
- 事業分類
- 防災
- 場所
- 静岡県
- 実施年
- 2018年
- 発注機関
- NEXCO
- 業務分野
- 道路防災
- 概要
- 東名高速道路大井松田IC~御殿場IC(右ルート・上り線)間の切土のり面について、土質調査およびのり面補強設計を行ったものである。ボーリング調査、地質踏査、土質試験に加え、PS速度検層によるゆるみ範囲の特定や、ボアホールスキャナーによるすべり面の特定とともに、調査孔を利用した地下水分析うことで、アンカー体の腐食性も評価した。切土のり面補強設計では、経済性や施工期間を比較検討した結果、受圧板による枠内打設工法によるグランドアンカー工法を採用した。