大泊高架橋詳細設計
- 事業分類
- 橋梁
- 場所
- 三重県
- 実施年
- 1995年
- 発注機関
- 国土交通省
- 業務分野
- 橋梁
- 概要
- 国道42号の内、熊野宮川、国道42号(現道)に架かる大泊高架橋(橋長306m)の詳細設計である。起点側の上部工形式は、経済性、施工性に優れる固定支保工を用いた分割施工(SEEE工法)によるPC6径間連続中空床版橋を採用した。終点側の上部工形式は、支間割36.5m+75.0m+36.5m、反向する平面曲線と幅員変化への対応性、河川内及び急斜面上での架設性に優れたPC3径間連続曲線箱桁橋(張出架設工法)を採用した。端支点のアップリフト対策として側径間の箱桁内をコンクリートで充填した。