圏央道(境地区)橋梁詳細設計
- 事業分類
- 橋梁
- 場所
- 茨城県
- 実施年
- 2003年
- 発注機関
- 国土交通省
- 業務分野
- 橋梁
- 概要
- 圏央道五霞ICと境IC間のうち、利根川左岸の境町地内における約1km区間の高架橋詳細設計である。高架橋は、4連の橋梁で構成され、形式は上下部剛結の複合ラーメン橋で、6~7径間で1連を成す。上部工形式は鋼2主鈑桁、床版には合成床版を採用した。基礎は比較的軟弱な地盤と支持層深度に応じてSC杭と鋼管ソイルセメント杭とした。宮戸川横断部は、段階的な河川改修計画に適応するため、円形橋脚と鞘管構造を採用することで、支間長を短縮した。