基本測量は、国土地理院が実施する三角点や水準点の設置など、高度な技術と精度が要求される測量で、GNSS測量機などの最新機器を導入し、高精度な測量成果を提供します。

公共測量は、国や地方自治体の公共事業に必要な測量で、応用測量など、調査・計画、用地取得、設計、工事、維持管理に必要な様々な測量成果を提供します。

3次元測量とは、高密度な点群座標を取得して地形や構造物などを立体的にデータ化する測量技術です。

地上レーザスキャナによる地上レーザ測量、ドローンによるUAV写真測量・UAVレーザ測量、マルチビーム深浅測量など、立体視が可能な3次元データを提供します。

地籍調査は、国土調査法に基づいて市町村により実施される事業で、土地情報のシステム化、公共事業の円滑化、大規模災害における早期復旧等の多様な利活用が期待されています。

リモートセンシング技術等の最新技術を活用し、状況に応じた成果を提供します。

土木インフラの維持管理、建設現場での安全管理、自然災害の被災現場における復旧支援など多様なニーズに応えるため、最新のモニタリング計測技術を駆使し、現場からの各種計測データを提供します。

継続的な安全確保と適切な維持管理手法の確立が求められる道路施設において、標識及び照明等の道路付属物の点検や路面性状調査を行い、維持管理に必要な画像データベースやGIS用の管理データを提供します。