LOCAL REVITALIZATION

LOCAL REVITALIZATION

農業を核とした
地域活性化[官民連携]

大日コンサルタントは、これまで培った総合建設コンサルタントとしての技術と経験を活かし、社会が抱える様々な課題を解決する総合コンサルタントへの成長を推進しています。
当社は、西濃建設(株)、(株)大雅とともに特別目的会社(SPC)「アトレファームジャパン」を設立し、岐阜県山県(やまがた)市とPPP(官民連携)の基本協定を締結し、体験型農園「みとか」による耕作放棄地の有効活用、雇用創出と集客による地域活性化に取組みます。
山県市からも、農業を核とした地域活性化に大きな期待が寄せられています。

PPPによる山県市からの期待

  • 農業振興と地域活性化の主体的な担い手としての期待
  • 東海環状自動車道山県インターチェンジ開通を活かした「人・もの・食文化」を軸とした山県市小倉地区を中心とした交流人口の拡大に期待

体験型農園「みとか」

みとかパンフレット

「みとか」は、県内最大級規模の農園(いちご、高級ぶどう等)を中心に、農業の魅力を活用した地域活性化を民間主導で目指します。

 

 

1. 本事業が目指すべき
地域活性化の姿

農業を核とした<SPBR>地域活性化[官民連携]
農業を核とした<SPBR>地域活性化[官民連携]
県内最大級の農園を核とした
地域ブランドの創出

約3.5haの農地活用により、県内最大級規模のいちご・高級ぶどう等の栽培・収穫体験、直売や六次加工の製造・販売、ハイクオリティな飲食店設置等による農業の魅力向上。

「山県市」「農業」の好イメージを付与することによる地域ブランド・認知度の向上。

交流人口の拡大による
賑わいの創出

収穫体験による「コト消費」や地域内周遊による「着地型観光」を活用した交流人口の拡大。

山県市内での滞在時間を延長することで地域をより深く理解してもらうとともに、地域のファンとしてリピーターを確保し、人が集まる、また来たくなるような飽きさせない仕掛けづくりにより賑わいを創出。

周辺施設との連携による
相乗効果の発揮

山県市内てんこもり等の周辺施設との連携による地域内消費の拡大と集客力のアップ。

各種の施設連携により多様化する来訪者ニーズにアジャスト可能となり、個の魅力から面の魅力を提供することで、来訪者への魅力のポテンシャルアップを図る。

新規就農者・既存農家の支援による就農人口の拡大

農業研修可能な最新スマート農業の導入、国際品質規格「Global G.A.P.取得(予定)」による、新規・既存農家を対象にした支援、研修、育成等による支援や、地域内への就労の場を創出。

2. 年間を通じた賑わいの創出

体験農園「みとか」では、県内最大級の農園を有し、年間を通して人気農産物を栽培し収穫体験を提供することで、農業を核とした賑わいを創出しています。

3.「みとか」 
~名前に込めた想い〜

「みとか」に秘められた想いを紹介します。施設内のカフェ名称は「mitocafe」です。
 

アトレファームジャパン
企業紹介

体験型農園「みとか」は、特別目的会社(SPC)「アトレファームジャパン」が運営します。
アトレファームジャパンは、大日コンサルタント(株)、西濃建設(株)、(株)大雅の民間3社が設立した特別目的会社です。
3社は岐阜県山県(やまがた)市と農業を核とした地域活性化に関するPPP(官民連携)の基本協定を締結し、相互協力と円滑に事業を推進し、農業の魅力を活用した地域活性化を図ります。

農業を核とした<SPBR>地域活性化[官民連携]
農業を核とした<SPBR>地域活性化[官民連携]
設立趣旨
アトレファームジャパンの設立

新会社は、岐阜県最大級規模の農園を中心に「交流人口の拡大」「農業の活性化」「地域との連携」「地域ブランド・認知度の向上」「雇用・産業・経済効果」などによるエリアマネジメント型の農業の魅力を活用した地域活性化を目指す会社です。

設立会社の概要
出資会社
  • 大日コンサルタント株式会社
  • 西濃建設株式会社
  • 株式会社大雅
資本金 5,000万円
創立日 令和元年12月24日
本社所在地 山県市出戸243番地
農業経営改善計画認定 認定日:令和2年2月5日
(認定番号:1-4号)
設立会社の主な事業内容
  • 農作物の生産、加工、販売
  • 体験農園の運営(いちご、ぶどう、ブルーベリー、さつまいもなど)
  • 農作物を原材料とする加工食品の製造、販売
  • 農作物や加工食品を利用した飲食施設等の運営
  • 太陽光発電事業による売電事業
  • 新規就農者に対する支援、育成、研修