IoTセンサーによる構造の遠隔監視システム(LIRIS)[NETIS番号:KT-200126-A]
遠隔モニタリング技術
時代は「現場計測」から「遠隔監視」へ LIRIS by OSMOS遠隔監視・モニタリングは当社にお任せください。
時代は「現場計測」から「遠隔監視」へ移行しています。
当社は遠隔監視・モニタリング技術をご提供できます。
こんな現場に最適です
「LIRIS」はIoTによる全自動計測により、遠隔地や施工現場の異常を常時監視します。
計測データは携帯電話回線により毎時転送されるため、現場に出向くことなくモニタリングが可能です。
基準値を超えた場合はアラートメールで知らせてくれます。
施工時の安全性モニタリングに最適!
- 施工時の支保工や仮設土留めのたわみや傾斜のモニタリング
- 近接施工時の保全対象物の変状モニタリング
〔例えば・・・〕
⇒施工時に仮受けベントの傾きを監視し安全管理したい
⇒施工時に近接する構造物への影響を監視したい
損傷・劣化した既設構造物の
変状モニタリングに最適!
- 橋梁の主桁や床版の変位やひび割れ進展のモニタリング
- 橋台や橋脚の変位や傾斜のモニタリング
- トンネル内空断面の変状モニタリング
- その他監視が必要な構造物の変状やひび割れ進展のモニタリング
〔例えば・・・〕
⇒補強対策をするまでの間、床版の変状を常時監視したい
⇒次の点検までの間、擁壁の変位やひび割れの進展を監視したい
既設構造物の劣化把握から
補強効果の確認まで
維持管理に最適!
- 応力の程度や頻度を把握するための動的挙動の計測
- 静的・動的載荷試験によるひずみデータの計測
- 補強対策前後のデータ比較による効果確認
〔例えば・・・〕
⇒交通量の多い橋梁のひずみや応力状態を把握したい
⇒載荷試験により橋の耐荷力を把握し補強の要否を判断したい
⇒補強対策前後のひずみを計測し補強効果を確認したい
LIRISとは
LIRIS(Live Independent Remote Inquiry System)とは、仏OSMOS社が開発したIoT構造物モニタリングツールです。
光ファイバーによる高精度の光学センサーを高性能バッテリーおよび携帯通信モジュールと組み合わせることにより、本格的な構造物常時監視を簡単かつ低コストに行うことができます。
LIRISの特徴
電源不要 設置が容易
LIRISは外部の電源や通信用ケーブル接続を必要としないため、対象構造物に短時間で設置可能です。
高性能バッテリーにより、最長2年間自律的に動作し続けます。
携帯電話回線が通じない地域においては、近距離無線通信にてパソコンでデータを回収することも可能です(伸縮計・傾斜計ともに対応可)。
IoTによる全自動計測
LIRISセンサーにSMSモジュールを接続することにより、計測データは毎時自動的にインターネットにアップロードされます。作業員が現場に近づく必要はありません。
設定した基準値を超えた場合にアラートメールを送信することも可能です。
クラウドサーバによる
データ管理
計測データはOSMOS社が管理するサーバー上で一元管理されます。
インターネットに接続できる環境であれば、どこからでも計測結果を確認することができます。