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interview

「失敗から学ぶ」マイチャレンジによって、
もっと魅力的な会社に。

コンサルタント事業部 ICT開発室
橋梁補修、補強設計、構造物の維持管理業務、ICTを活用した技術開発

現在の仕事内容、やりがいを
教えてください。

平成26年に入社してから橋梁設計を7年程経験し、現在はICT(情報通信技術)を使って設計部署を支援するための技術開発を行っています。
自分が頑張ることで会社全体の効率化に繋がる仕事だと思って取り組んでいます。

今現在、ご自身が会社の課題と
感じている事はありますか?

人員不足、多忙、疲弊・・・。橋梁設計に携わる中でいつも感じていました。
一緒に働く同僚はそれを当たり前だと言いますが、私はそう思いません。仕事の量はなかなか変えられませんが、やり方や仕組みなら変えられます。人間は自分が見えている範囲で物事を考えがちで、目の前に仕事があるとそれを片付けることが最優先になり、その時に自分の力でできる最も早い方法を選択してしまいます。そして、その方法は非効率であることが多いのです。
ですが、そういった仕事のやり方をしている人が悪いのかというと必ずしもそうではなく、上手いやり方を知らなかったり、見つけるために試行錯誤する機会があまりに少ないという所に問題があると考えています。

課題に対して何か行動されたことは
ありますか?

現在感じている課題、現状を変えたいと思い、令和2年頃から業務効率化に繋がりそうなネタの情報発信や社内勉強会の開催に取り組み始めました。
令和3年度には社内工作クラブを発足し、”試して失敗する”、”失敗から学ぶ”といった経験を繰り返して考える力を養うことを目的に活動しています。

取り組みの現状を教えてください。

こうした取り組みの成果は形になりにくいですが、魅力的な会社になると良いなという想いで続けていきたいです。
現在、その想いが少しずつ広がり共感者とともに活動が広がっています。失敗から学ぶ経験が成長に繋がり、ひとり一人の成長が会社の成長に繋がっていけばと感じています。

求職者の方にチャレンジする事に
ついて一言お願いします。

現状に不満を感じた時、その不満の正体は、その現状を変えられないという思い込みだと思っています。
変えたらいいじゃん?って思いますね。どうやって?というのはその時々で違ってくるので何とも言えませんが、信頼できる仲間は必要です。