news

地盤工学会 第35回調査・設計・施工技術報告会で論文を発表しました

(公社)地盤工学会主催の「第35回調査・設計・施工技術報告会」が開催され、当社の技術者が、豪雨による斜面崩壊のメカニズム解明と予防的対応策に関する論文発表を行いました。

本報告会は、地盤工学に携わる技術者や実務者が一堂に会し、調査・設計・施工の過程で直面した地盤工学的な課題やその対策、実務における工夫や苦労の事例を発表し、意見交換や情報共有を行うことで技術の向上を図ることを目的として開催されています。

 

【発表概要】
テーマ:豪雨による小崩壊とそれに伴う斜面の不安定化に関する再現解析と対応策の検討(その2)
概 要:郡上市大和町の奥田洞谷では、2018年7月と2020年7月の豪雨により、谷上部の同一斜面において2回にわたる崩壊が発生しました。これまでの調査から、崩壊の主な原因は斜面の地層構造と豪雨に伴う地下水位の上昇にあると分析されています。本発表では、さらなる崩壊拡大の予防的対応策を検討することを目的に、1回目の崩壊が2回目の崩壊の引き金となった現象を浸透・安定解析によって再現し、その崩壊拡大メカニズムを考察しました。さらに、小規模な崩壊が発生した初期段階で崩壊の拡大を早期に察知し、効果的な予防対策を講じるための調査・検討手法について提案を行いました。

地盤工学会 第35回調査・設計・施工技術報告会で論文を発表しました | 技術情報
地盤工学会 第35回調査・設計・施工技術報告会で論文を発表しました | 技術情報
地盤工学会 第35回調査・設計・施工技術報告会で論文を発表しました | 技術情報