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第4回中部DX大賞で敢闘賞を受賞しました

国土交通省中部地整局が主催する第4回中部DX大賞において、「知識のデータ化で社内DXを加速する 『D-ナレッジ&D-1グランプリ』 の取り組み」が敢闘賞を受賞しました。

 
【中部DX大賞とは】

インフラ分野のDXにおいて優れた技術や積極的な導入・普及を図る取組みを奨励することで、中部地域のインフラ分野のDXを普及、加速させることを目的として創設された取り組みです。

 
【当社の取り組みについて】

知識のデータ化で社内DXを加速する 「D-ナレッジ&D-1グランプリ」

社員のDXマインドおよびDXスキルを高めるために二つの取り組みを実施しています。
■D-ナレッジ
 社員が持つあらゆる暗黙知を形式知化して共有する専用システム(D-ナレッジ)を自社開発して、2021から運用しています。現在までに約3500件の記事が投稿されており、対話型AIチャットでの情報検索も可能としています。

■D-1グランプリ
 社内のBIM/CIMおよびDX関連の取り組みを競うイベントである「D-1グランプリ」を毎年開催しています。発表・Web投票・表彰の仕組みがあり、発表の様子は動画コンテンツとしてアーカイブしています。

 
【今後の見通し】

昨今のAI技術の急速な発展により、D-ナレッジで集まったデータを「AIを育てるためのデータ」として活用することが重要になりました。今後は業務に必要な知識体系(ナレッジツリー)を整理した上で、それを埋めるような知識を収集していきたいと考えております。

第4回中部DX大賞で敢闘賞を受賞しました | 技術情報
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