第42回社内業務研究発表会を開催しました
2024.10.23
当社は社内の主体的で高度な取組みを共有し、多くの社員の技術力向上を目的として、社内業務研究発表会を開催しています。
今回の発表は若手からベテランまで多拠点、多部署から参加があり、論題も建設技術だけでなく、生産性や広報、人財育成に着目したものまで多岐にわたり、口頭発表8編と論文投稿2編を対象として業務研究発表を行いました。
1982年から開始し、42回目となった社内業務研究発表会、今後も高度な技術や最新の知見を共有し、さらなる技術研鑽を重ねてまいります。
【口頭発表】
- 生産性向上の取組み-大日版補修設計マニュアルの作成-[橋梁構造部]
- 持続可能な維持管理に向けた点検支援技術の活用[橋梁構造部]
- 中山間地域の中小河川における新しい流域治水検討フロー[河川・地域環境部] (優秀賞)
- 空間情報技術を活用した景観に配慮した砂防施設の検討[河川・地域環境部] (最優秀賞)
- 企業における「広報」の重要性[総務部] (優秀賞)
- 既設橋架替えに伴う施工計画の重要性と設計上の留意点[大阪支社 技術部]
- 仮排水路を活用した河川環境の再生[河川・地域環境部]
- 国総研での研究活動の報告 自然災害による道路土工構造物の被災事例分析[東京本社 技術部]
【論文投稿】
- 業務過多の改善に向けた取組みに関する報告[施工管理部] (審査員奨励賞)
- 連続化された合成鈑桁橋の床版取替設計に関する報告[名古屋支社 技術部]