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高山市の行神橋でボランティア清掃と点検講習会を行いました

当社が設計した高山市の行神橋(設計時仮称:宮川人道橋)は、令和2年に建設され、高山市の新たなシンボルとして多くの市民や観光客に利用されています。

宮川朝市が行われる場所に位置し、遠景でも日中はヒノキ格子が映え、夜は美しくライトアップした姿が、昼夜問わず観光客の目を惹く橋となっています。
しかしライトアップ効果で、開口部のアクリル板にクモの巣などの汚れが目立つようになってきたため、行神橋が末永く愛され続けるよう、設計者としてボランティア清掃を企画しました。
またこれに合わせて、インフラメンテナンスの技術力向上を図るべく、点検講習会も実施することとしました。

この企画提案に高山市も賛同いただき、高山市職員10名、大日コンサルタント14名と総勢24名の一大イベントになりました。
橋梁をきれいに使用することはインフラメンテナンスの第一歩であり、橋梁の長寿命化には最も高い効果が期待できます。

インフラはそれを使用する全ての人で守っていく時代です。
行神橋だけでなく、今後も官民連携の取組みを継続していきたいと考えております。

協力いただきました皆様、ありがとうございました。

高山市の行神橋でボランティア清掃と点検講習会を行いました | 技術情報
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