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日本補償コンサルタント協会 第44回補償研究会議で事例発表しました

(一社)日本補償コンサルタント協会 中部支部主催の第44回補償研究会議で、当社の技術者が新技術を活用した建物調査について事例発表しました。
この発表会は、各会員が取組んでいる日頃の業務改善、新技術への挑戦、人材確保や育成等について紹介し、今後の取り組みに役立てることを目的に開催されています。

 

【発表概要】

発表者:蒲 巖、   小島 一宏
テーマ:「新技術を活用した建物調査」(中部地方整備局の若手職員と現地実習を通した建物調査)
概 要:中部地方整備局に今年度入省した新人職員や若手職員を対象に実施した体験型勉強会、および当社の新技術活用事例について発表しました。体験型勉強会では、用地取得に関わる実業務について理解を深めるために、建物調査を実際に体験いただき、勉強会を通して感じたこと、新技術の採用やDXなど今後の展開についての興味や、補償業務全般における要望・期待事項など、いただいた意見を踏まえて発表しました。また、新技術の活用として、OWL(森林3次元計測システム)、LiDARアプリ、UAVと地上型レーザについて、補償業務での活用について発表しました。

 

今回の勉強会をとおして、若手職員の方々の補償業務に対する思いや、感じ方を知ることができました。いただいた要望やDXの取り組みついて、日本補償コンサルタント協会員へ展開することで、より良い補償業務提供の一助となれば幸いです。