第41回社内業務研究発表会を開催しました
2023.10.20
当社は社内の主体的で高度な取組みを共有し、多くの社員の技術力を向上することを目的として、社内業務研究発表会を開催しています。
発表は若手からベテランまでが、災害対応業務の現状と課題や、専門分野を超えた新たな技術への挑戦など、多分野にわたる10編を対象として業務研究発表を行いました。
1982年から41年続けている社内業務研究発表会、今後も高度な技術や最新の知見を共有し、さらなる技術研鑽を重ねてまいります。
【口頭発表】
- 小規模自治体における複数分野の長寿命化・再編業務から考察する「自治体まるごと維持管理」への都市計画的アプローチ[河川・地域環境部]
- PC桁橋の健全度調査における単純桁化と損傷度のモニタリング[調査部]
- 東白川村における舗装の維持管理方策 ~MEでの学び~[調査部]
- 既設杭の取扱いを考慮した新設杭の計画検討に関する報告[名古屋支社技術部]
- 岐阜県における河川内橋脚の洗掘に対する現状の取り組み[橋梁構造部] (最優秀賞)
- 農業用ため池の耐震解析結果に対する一考察[大阪支社技術部] (優秀賞)
- 積雪寒冷地におけるコンポジット舗装のFEM解析[東京本社 技術部] (審査員奨励賞)
- 効率性と安全性を考慮したUAVの最適飛行計画[調査部]
- 橋齢50年を迎える渡河橋の活用における課題と対応[橋梁構造部]
- 小規模土砂流出による通行止めの未然防止対策検討[交通基盤計画部] (優秀賞)