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徳島南部自動車道(徳島沖洲IC~徳島JCT)の設計において全建賞を受賞しました

徳島南部自動車道(徳島沖洲IC~徳島JCT)の本線および連絡等施設の舗装設計において、卓越した着想のもと精励努力し多くの困難を克服してこの事業に尽力し、その成果が建設事業の発展に貢献したとして、全建賞を受賞しました。

徳島南部自動車道は、「四国8の字ネットワーク」の一部を形成し、徳島県南部地域にとってまさに「命の道」として開通が期待されていました。当社は早期供用に向けた舗装設計と施工計画に関わり、計画設計担当者としての貢献が評価されました。

 

【業務概要】

業務名:四国横断自動車道徳島JCT~徳島東IC間舗装詳細設計
業務内容:本業務は、徳島南部自動車道の徳島JCT~徳島沖洲IC間(L=4.5km)の本線および連絡等施設の舗装設計を行ったものである。「安全で快適な走行性の確保」を基本方針として、軟弱地盤、暫定2車線供用、本線料金所構造等の当該区間の特性に着目するとともに、将来4車線化にも配慮した舗装構成、排水施設、交通安全・管理施設等を設計した。また、徳島JCTは供用中の徳島自動車道と接続することから、施工時の交通と安全性を確保した施工計画を立案した。