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国土技術政策総合研究所の交流研究員成果報告会で発表しました

国土技術政策総合研究所で交流研究員として活動している当社の技術者が、「令和4年度 道路構造物研究部 交流研究員成果報告会」で研究の成果を発表しました。

国土技術政策総合研究所は、社会資本整備に関わるさまざまな分野の専門家が集まる国の研究機関です。
当社の技術者は、国の政策立案や技術基準策定のための研究活動のほか、災害時の技術支援等へ同行し、最先端の技術や現場での経験を実務に活かすことを目的として国土技術政策総合研究所にて日々勉強しています。

 

【発表概要】

発表者:北島 大樹
テーマ:道路土工構造物等の性能検証法、維持管理の合理化に関する研究
概 要:道路ネットワークを構成する道路土工構造物の自然災害による被災事例を分析し、その発生状況等について直轄国道と地方道とで傾向を比較した。分析結果に対して管理体制や構造物の性能の違い等について考察するとともに、道路全体のネットワークレベルでの今後のリスク評価に向けたさらなる検討の必要性を提言しました。

国土技術政策総合研究所の交流研究員成果報告会で発表しました | 技術情報
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