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多治見砂防国道事務所より感謝状をいただきました

令和3年8月の豪雨により発生した災害において、当社の行った災害対策支援が献身的であり、復旧に尽力したとして感謝状をいただきました。

 

【業務概要】

令和3年8月豪雨により、岐阜県中津川市落合地先の国道19号において、路肩崩落等の被害が生じて通行不能となり、岐阜と長野の交通が寸断されました。被災箇所は谷部の盛土構造であり、片側通行での交通開放の可否を検討するために、被災の直後にボーリング調査を行い、残存する道路部の盛土の厚さと土質状況を調査しました。また、本復旧工事に向けて4ヶ所のボーリング調査を実施し、構造物の基礎となる岩盤層のコンターマップを作成することで、3次元にて谷部の地層構造を把握しました。なお、本調査は早期道路復旧に資するため昼夜にわたってボーリング調査を実施し、最短期間で調査を完了させました。

多治見砂防国道事務所より感謝状をいただきました | 技術情報
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