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実務家教員育成研修報告会を行いました

当社の技術者が、KOUSEN-REIMで行われた実務家教員育成研修プログラムを受講し、社内で2人目の専門教士(建設部門)として認定登録されました。
実務家教員育成研修プログラムは、全国の国立高等専門学校における、インフラメンテナンス分野のリカレント教育を担う人材を育成することを目的に行われています。

今回、専門教士(建設部門)を取得し、国立高等専門学校が実施するリカレント教育のプログラム講師として、高専生や社会人の方への講習が可能となりました。
社内報告会では、研修の中で教育実習として高専生に対して行った授業を社員向けに実践することで、研修で学んだ「伝える」技術を体感してもらいました。

実務家教員とは、実務で培った高度な実務能力を言語化し、「教える」技術と「伝える」技術を身に付け、受講者に「伝える」ことができる人材です。
研修を受講したことで、伝える技術の他にも傾聴力や印象の与え方までも身に付けることができました。

今後は社内・外問わず専門教士のスキルを活かし、これまで培った技術を次世代に伝えていきます。

実務家教員育成研修報告会を行いました | お知らせ
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